AppleWatchでできること 

  • 2019.09.27
  • 2021.07.19
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AppleWatchでできること 

定着してきた感のあるApple Watchですが、結局便利なの?
買っていいの?
Appleのホームページって雰囲気はいいけど、実際何ができるのかイマイチわからないのでApple Watchでできることを解説します。

通知がスマート

通知

スマートォッチの代表的な機能といえば通知です。
スマホでいいじゃん、と思われるかもしれませんが手元で確認できるのは便利です。

使い方としては全てを通知させる派と厳選したものだけ通知する派に分かれます。

 

全て通知派

Apple Watchでチェックして必要なものだけスマホで確認する

厳選通知派

Apple Watchで通知されたものはスマホで確認する

 

いずれの使い方でもスマホを見る時間が減ります。

スマホって見てしまうと、どうしても他のことしてしまって時間を取られたり、スマホを出せないシーンもあると思いますがApple Watchで何の通知かはすぐに分かるのは便利です。

それにテキストメールやLINEくらいならApple Watchでそのまま内容も確認できます。

単純なスマートウォッチでも通知はそのまましてくれますが、そのまま内容を読めたり、簡単な返信ができるのがApple Watchの強みです。

プライバシーにも配慮

通知も自分がみようとして手首をひねった時だけに表示されるので、よっぽどでない限り他の人に内容は見られません。

常時表示のシリーズ5でも自分以外に向いているときはボカシが入る徹底ぶりで安心です。

ApplePay

ApplePay

iPhoneなしでSuica、ID、QUICPayを使えます。

使い方も簡単でサイドボタンをダブルクリックするだけですし、Suicaなら何もせずにかざすだけです。

改札では左手につけているとひねる動作が必要になりますが、慣れれば大したことはありません。

本当にApple Watchだけでできるのかと最初は不安になりますが、ちゃんとできます。

セルラーモデルでなくても単体でできますのでランニングの時とは助かります。

さらに、PayPayもアプリで対応しました。

トレーニングには必須

ワークアウト

必須とまで言い切ってしまいしたが、効率があがります。
標準のワークアウトアプリが優秀です。

基本的にトレーニング時間、消費カロリー、心拍数を常時測ってくれます。

そして、トレーニングの種類によって走った距離や平均ペースなども表示されます。

これで今のトレーニングが効率的か一目瞭然になります。

また心拍数が表示されるので有酸素運動ではターゲット心拍に合わせたトレーニングができます。

記録される事自体がモチベーションに

いつトレーニングしたか、消費カロリーはいくつだったかが、iPhoneに蓄積されます。

今月のトレーニングは4回か、少ないなやらないいけないななどと背中を押されます。

また毎月チャレンジイベントが設定されたり、Apple Watchが褒めてくれたりなど運転を続けるためのモチベーションを上げてくれます。

ヘルスケア関連

リング

トレーニングだけでなく日々のヘルスケアにも役立ちます。

アクティビティ

アクティビティアプリはバックグラウンドで常時起動していて、1日にどれくらい立っているのか、エクサイズ、消費カロリーを計測しています。

特にスタンドに関しては1時間に1分間は立つように促してきます。

座りっぱなしの人や休みでゴロゴロしている日に自分を戒めてくれます。

ただ渋滞にハマって動けない時も「スタンドの時間です」と言われるのには困ります。

聴覚保護

音が大きなところにいるとApple Watchが警告をしてきます。

だいたい80db以上になると警告をしてきます。

パチンコ屋なんかだとすぐに危険だと言ってきます。

転倒検知

これはまだ使ったことがないのですが動作する時は命に別状がある時です。

激しく転倒して1分以上操作がない時に自動的に設定した人やレスキューに連絡がいきます。

実際に欧米ではこれで命を救われた人もいますのでもしものためにいい機能ですね。

Siriが便利

 

siri

iPhoneだとSiriを使うよりも手で操作した方が早いとなりますが、Apple Watchなら話は別です。

そもそもSiri前提で設計されているところもあるのですが、Siriが便利です。

シリーズ2までは反応が遅すぎて使えたものではなかったのですが、シリーズ4以降であれば快適にSiriが使えます。

特に威力を発揮するのが車

車はそもそも周りを気にすることなくSiriと話せる環境ですし、運転で手が離せません。

まさにSiriを使うための環境といえます。

そこで聴きたい音楽を指示したり、誰かに電話することをSiriで行うと便利です。

ナビゲーション

Map

シリーズ5からはコンパスもついて、強化されたのがナビです。

純正のMAPも使えるレベルになりました。

歩いてる時にずっとスマホの地図を見てるのもしんどいですしバッテリーが勿体無いです。

iPhoneで場所を決めたらあとは勝手にApple Watchがナビを引き受けてくれます。

地図も小さいかなと思っていましたが、シリーズ4以降であれば結構普通に見れるレベルです。

電車も便利

おすすめはジョルダンの乗り換え案内ですが、iPhoneで経路検索するとApple Watchに反映されます。

わざわざスマホを取り出さずに乗り換える駅や時間がわかるので便利です。

カレンダー

地味に便利です。

iPhoneのカレンダーと連携しているのでスケジュールが手元で確認できます。

あ、次の予定は?

そんな時も手元ですぐに確認できますし、Siriが次の予定を出していてくれる時もあります。

スマートだなと感じる機能です。

カメラの遠隔操作

Apple Watch自体では写真は撮れませんが、iPhoneのカメラを遠隔操作できます。

セルフィーでは使いやすいものではありませんが、三脚なり遠くにiPhoneがある場合は手元でシャッターが切れるので便利です。

もちろん、どんな画なのかはApple Watchにリアルタイムで表示されます。

 

ボイスレコーダー

ちょっとしたメモに。

社長に呼び出された時などに便利なのがボイスレコーダーです。

ボタン1つで録音を開始できて、iPhoneやMacでも再生できる優れものです。

何かの時にわざわざiPhoneで録音というのは気が回りませんがコンプリケーションにセットしておくとワンタップなので簡単です。

文字盤が好きに変えられる

文字盤

時計を買う時に最も重要といえるのが文字盤です。

ですが、Apple Watchは好きな文字盤に気分で変えることができます。

種類は大きく31種類で、色やコンプリケーションの組み合わせを入れると1000以上になると思います。

自分好みのデザインと機能を選べるのがポイントで、スライドするだけで文字盤を変えることもできます。

さらにバンドを変えれば印象もがらっと変わるのでフォーマルからカジュアルまでどんな時計にもなるのがApple Watchの強みです。

バンドについてはこちらの記事をどうぞ

バンドでこんなに変わる!Apple Watchのおすすめバンド!

昔の多機能ウォッチの機能は網羅

かつての多機能の時計といえば

・ストップウォッチ

・カレンダー

・計算機

・防水

でしたが、当然これらは全てApple Watchでできます。

デメリットはバッテリー

普通の使い方では1日でバッテリーが切れるということはりませんが毎日の充電が必要です。

今までApple Watchに手を出さなかった人はきっと充電が面倒だという理由だと思います。

とはいえ、時計って家に帰れば外しますし、寝る時は邪魔ですよね。

時計ってそもそも1日中つけていません。

そのつけていない時に充電しているだけです。

私は3年ほど使っていますが充電切れて困ったのは一回だけです。

まとめ

シリーズ3くらいまでは人におすすめするのも憚られたApple Watchですがシリーズ4で実用に耐えるようになり、シリーズ5で完成したと思います。

今はスマートフォンの進化よりもスマートウォッチの進化の方が凄まじいので今後定着していくかと思います。

これだけの機能があって2万から買えるのはすごいことだと思います。
迷っている方は是非買ってみてください。

使ってみると本当に便利で、今までの機械式時計をどうしたものかとなりますよ。

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