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たとえば、寝る前に充電台へ置くのを忘れた夜。朝起きたら、Apple Watch Ultra 4の電池が心細い。そんな朝でも、シャワーと朝ごはんの15分で、最大18時間ぶんの通常使用に戻せるのがUltra 4の高速充電です(Apple公式の仕様)。ただし、新しく買った人がつまずきやすい点が1つあります。箱に入っている充電まわりはケーブルだけで、コンセントに挿す電源アダプタは入っていないことです。
この記事は、Ultra 4を買った(買う)けれど、何で充電すればいいか迷っている人のためのものです。結論から言うと、決め手は「家にUSB-Cの電源アダプタがあるか」。ないなら純正の20W電源アダプタ、もうあるなら充電場所を増やす2本目のケーブル、の2択です。
Table of contents
結論:USB-Cの電源がないなら純正20W、あるなら2本目のケーブル
- 家にUSB-Cの電源アダプタがない人:Apple 20W USB-C電源アダプタ(2,280円)。Appleが高速充電の数字を試験したときの電源アダプタと同じ名前の純正品です。
- もうiPhone用などのUSB-C電源がある人:付属ケーブルで充電できます。寝室と職場・旅行かばんなど、充電する場所をもう1か所増やしたい人は、Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1m)(5,280円)を2本目に。
- Ultra 4の高速充電は、Appleの仕様で約45分で最大80%、15分で最大18時間の通常使用、5分で最大10時間の睡眠記録。
価格はAmazon.co.jpの各商品ページ(2026年11月1日確認、どちらもAmazon.co.jpによる発送と販売)の表示です。
Ultra 4の箱には何が入っている?電源アダプタは入っていない
Appleの技術仕様ページの「同梱物」に書かれているのは、次の3つだけです。
- Apple Watch Ultra 4
- バンド
- Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1m)
ケーブルの先はUSB-Cです。コンセントから充電するには、USB-Cの差し込み口がある電源アダプタが別に要ります。昔のiPhoneに付いていた四角いUSB-Aの電源アダプタには、そのままでは挿さりません。

高速充電で何が変わる?「充電を忘れた朝」が困らなくなる
Appleの仕様ページに並んでいる充電の数字は、次のとおりです。
- 約45分で最大80%充電
- 15分の充電で最大18時間の通常使用
- 5分の充電で最大10時間の睡眠記録
Ultra 4のバッテリーは「約2日間駆動」とされ、通常使用で最大50時間、低電力モードで最大84時間です。それでも、本当に効くのは「うっかり」の日。前の晩に充電台へ置き忘れても、朝の支度の15分で最大18時間ぶんの通常使用に戻せます。寝る前に気づいたなら、5分挿すだけで睡眠記録の最大10時間ぶんです。
注意したいのは、この数字の試験条件です。Appleの脚注には、Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(モデルA3277)の試作モデルと、Apple 20W USB-C電源アダプタ(モデルA2305)を使って試験したと書かれています。そして、充電時間はアダプタ、地域、設定、使用開始時のバッテリー残量、使用状況、環境条件によって変わり、実際の結果は異なる場合がある、とも。つまり、公式の数字に一番近い条件で充電したいなら、20Wの純正アダプタというのがいちばん迷わない選び方です。
USB-Cの電源が家にない人は?Apple 20W USB-C電源アダプタ

Apple 20W USB-C電源アダプタは、Appleの試験条件に書かれているものと同じ名前の純正品です。Amazonの商品ページでは「あらゆるUSB-C対応デバイスとの互換性があります」と説明されていて、iPhone 8以降と組み合わせると高速充電で50%までの充電が約30分、とも書かれています。Apple Watchだけでなく、iPhoneの充電にも使い回せるのが強みです。
価格は2,280円(2026年11月1日確認)。Amazon.co.jpの商品ページには「過去1か月で2000点以上購入されました」と表示されていました。充電ケーブルは別売りですが、Ultra 4には磁気高速充電ケーブルが付いてくるので、Watch用にはそのまま組み合わせられます。
向く人:家にUSB-Cの電源アダプタがない人。公式の数字に近い条件で充電したい人。iPhoneと充電器を共用したい人。
USB-Cの電源はもうある人は?2本目の磁気高速充電ケーブル

iPhone用などでUSB-Cの電源アダプタがすでにある人は、まず付属ケーブルを挿して使えます。そのうえで便利なのが、充電する場所を2か所にする使い方です。寝室の1本はそのまま、もう1本を職場の机や旅行かばんに入れておけば、ケーブルを毎回抜いて持ち歩く手間が1つ減ります。
Amazon.co.jpで売られている純正のApple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1m)は5,280円(2026年11月1日確認、Amazon.co.jpによる発送と販売)。Ultra 4の同梱物と同じ名前のケーブルです。
向く人:USB-Cの電源アダプタはもう持っている人。山行や出張で、ケーブルを寝室から抜いて持ち出すのが面倒な人。
買う前に確かめたい3つのこと
- 手持ちの電源アダプタの差し込み口:USB-Aの四角い口だけなら、付属ケーブルは挿さりません。USB-Cの口があるかを見てください。
- 手持ちのアダプタだと速度は変わることがある:Appleの充電時間の数字は、20Wの純正アダプタで試験した値です。充電時間はアダプタによって変わる、とAppleも書いています。
- 2本目のケーブルは「場所」で考える:ケーブルを増やしても充電が速くなるわけではありません。置き忘れ・持ち出しの手間を減らすためのものです。
よくある疑問
Ultra 4に電源アダプタは付いていないの?
付いていません。Appleの技術仕様ページの同梱物は、本体・バンド・Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1m)の3つです。
iPhoneの充電器で充電できる?
USB-Cの差し込み口がある電源アダプタなら、付属ケーブルを挿せます。ただし充電時間はアダプタによって変わるとAppleは注記しています。公式の数字は、Apple 20W USB-C電源アダプタで試験した値です。
15分で18時間って、本当にそんなにもつ?
Appleの仕様では「15分の充電で最大18時間の通常使用」です。あくまで最大値で、試験は2026年7月と8月にAppleが試作ハードウェアで行ったもの。使い方や環境で変わります。
バンドも一緒に替えたい
Ultra 4向けの純正バンド3種(トレイル・アルパイン・オーシャン)の選び方は、Apple Watch Ultra 4の純正バンド3種、どれにする?にまとめています。
価格と仕様(2026年11月1日確認)
- Apple 20W USB-C電源アダプタ:2,280円(Amazon.co.jp、Amazon.co.jpによる発送と販売、過去1か月で2000点以上購入と表示)。USB-C、20W。充電ケーブルは別売り。
- Apple Watch磁気高速充電 – USB-Cケーブル(1m):5,280円(Amazon.co.jp、Amazon.co.jpによる発送と販売、過去1か月で100点以上購入と表示)。
- Apple Watch Ultra 4の充電(Apple技術仕様):高速充電に対応、約45分で最大80%、15分で最大18時間の通常使用、5分で最大10時間の睡眠記録。バッテリーは通常使用で最大50時間、低電力モードで最大84時間。同梱物は本体・バンド・磁気高速充電USB-Cケーブル(1m)。
価格は確認時点のAmazon.co.jpの表示で、変わることがあります。最安値を保証するものではありません。出典:Apple Watch Ultra 4 – 技術仕様(Apple)
まずは、手元の電源アダプタの差し込み口を見てみてください。USB-Cがなければ純正20W、あれば2本目のケーブルで、充電を忘れた朝も困りません。
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