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ロジクールのMXシリーズで、マウスを1つ選ぶなら「MX MASTER 4」か「MX ANYWHERE 3S」か。どちらも静音クリックと8,000 DPIのセンサー、1秒に1,000行をスクロールできるMagSpeedホイールを備えていて、スペックの表を眺めるだけでは違いが見えにくい2台です。
迷ったときは、機能の数ではなく「そのマウスを、どこで、何時間使うか」で決めると外しにくくなります。この記事では、公式の仕様とAmazon.co.jpの商品ページ(2026年10月17日確認)をもとに、2台の違いを使う場面ごとに整理します。
Table of contents
先に結論:置きっぱなしならMASTER 4、持ち歩くならANYWHERE 3S
- 机に置いて1日中使う:手にのせる大きさと、親指まわりの機能が多い「MX MASTER 4」(重さ約150g)。
- カバンに入れて持ち歩く:本体約99gで小さい「MX ANYWHERE 3S」。
- 価格を抑えたい:同じ日の価格で約6,700円の差があります(MASTER 4が18,782円、ANYWHERE 3Sが12,047円)。
2台の違いを一覧で見る
- 重さ(電池込み、公式プレスリリース):MX MASTER 4=150g/MX ANYWHERE 3S=99g
- 大きさ(公式):MX MASTER 4=幅88.2×奥行128.2×高さ50.8mm/MX ANYWHERE 3S=65×34.4×100.5mm(資料により縦横の表記が入れ替わっているため、おおよその目安としてご覧ください)。
- バッテリー(公式):どちらもフル充電で最長70日。1分の急速充電で約3時間使えるとされています(使い方により変わります)。
- 接続:MX ANYWHERE 3SはBluetoothとLogi Boltに対応し、Logi Bolt用のUSBレシーバーは別売です(Amazonの商品説明より)。MX MASTER 4はLogi Bolt USB-Cレシーバーによる接続性の向上がうたわれています。
- MX MASTER 4だけの機能:触覚フィードバック(親指エリアが振動で知らせる)、Actions Ring(8つのショートカットをカーソルの位置に呼び出す)。
- MX ANYWHERE 3Sの特徴:Logi Options+のマクロ機能「Smart Actions」対応、コンパクトで持ち運びやすい設計。
MX MASTER 4:置いて使う人の「手数」を減らす
MX MASTER 4は、前モデルのMX MASTER 3Sから6年ぶりのフルモデルチェンジと紹介されています。静音クリックやMagSpeedホイール、8,000 DPIのDarkfieldセンサー(ガラス面を含む多くの面で使える)は引き継いだうえで、触覚フィードバックとActions Ringが加わりました。
ここが効いてくるのは、同じ操作を1日に何十回も繰り返す仕事です。Actions Ringは、親指のボタンを押すと8つのショートカットが円状に出て、カーソルを合わせるだけで実行できる機能(Logi Options+の設定が必要)。キーボードに手を戻す回数が減ると、作業の流れが切れにくくなります。公式ページでは「作業時間を最大33%短縮できる」と案内されていますが、これはロジクールのラボ調査に基づく数字で、使い方によって変わります。
注意点は大きさと重さです。約150gは、毎日持ち歩くには少し重く感じる人もいるはずです。机に置いたまま使う前提なら、手にフィットする大きさはむしろ長所になります。
現在の価格(2026年10月17日 Amazon.co.jp確認):18,782円(参考価格21,890円から14%引き)。
MX ANYWHERE 3S:小さくても、MXの中身
MX ANYWHERE 3Sは、カフェやコワーキングスペース、出張先でもいつもの操作感を持ち込みたい人向けの小型モデルです。クリック音が前世代(MX ANYWHERE 3)より静かになったと公式に説明されていて、図書館や会議室など音が気になる場所でも使いやすい作りです。
小さくても、1秒に1,000行のスクロールができるMagSpeedホイールと8,000 DPIのDarkfieldセンサーを備えています。ガラスなど反射しやすい面でもトラッキングできるため、持ち出し先の机の素材を選びません。Bluetoothで複数の機器とつなげられるので、ノートPCとタブレットを行き来する使い方にも向きます。
気をつけたいのは、手の大きい人が長時間使うと窮屈に感じる可能性があることです。また、Logi BoltのUSBレシーバーは別売なので、Bluetooth接続が使えない環境では追加で必要になります。
現在の価格(2026年10月17日 Amazon.co.jp確認):12,047円(参考価格13,970円から14%引き)。
こんな人はこちら
MX MASTER 4が向く人
- 机に置いたまま、1日数時間以上マウスを使う人
- デザイン・動画編集・表計算など、ショートカットを多用する人
- 手が大きめで、小さいマウスだと疲れやすい人
MX ANYWHERE 3Sが向く人
- ノートPCと一緒にマウスを持ち歩く人
- 音が気になる場所で使う機会が多い人
- MXシリーズの操作感を、できるだけ軽い負担で試したい人
どちらでもなく見送ってよい人
- マウスを使うのが週に数回程度で、今のマウスに不満がない人。価格の差は、使う時間に応じて回収できるかで考えるのがおすすめです。
よくある疑問
Q. 2台の「静音クリック」に違いはありますか?
どちらも静音クリックをうたっています。音の大きさを数値で比べた公式の資料は確認できていないため、「どちらが静かか」は断定しません。
Q. Macでも使えますか?
MX MASTER 4は対応OSにmacOS 13以降、MX ANYWHERE 3S(Amazonの商品説明)はmacOS 11以降が記載されています。お使いのバージョンは購入前に商品ページでご確認ください。
Q. 値下がりを待つべきですか?
プライム感謝祭は2026年10月19日(月)23:59までの予定です。ブラックフライデーまで待つかどうかは、毎日使うか、今の価格に納得できるかで決めるのが目安です。
価格と仕様のまとめ(確認日:2026年10月17日)
- MX MASTER 4(MX2400PG):18,782円。参考価格21,890円から14%引き。
- MX ANYWHERE 3S(MX1800GR):12,047円。参考価格13,970円から14%引き。
価格・割引率は確認時点の表示で、変動します。参考価格は最安値を保証するものではありません。仕様の出典:ロジクール公式ページ・プレスリリース、Amazon.co.jp商品ページ(いずれも2026年10月17日確認)。
